★★★
【出演】
宮沢りえ:オダギリジョーの妻、末期がん
オダギリジョー:銭湯の主、バツ2、隠し子がいる
杉咲花:長女、学校でいじめに遭っている
伊東蒼:オダギリジョーの隠し子
『君の名は』よりも百倍いいと思うんだけど。長いタイトルは舞台が銭湯なのと、宮沢りえの心が苦しくなるほどの家族への愛を表している。これでもかと様々な親子関係が登場する。終始場内のあちこちから鼻をすする音がしていた。あっ、さっきのセリフがこのシーンにつながるんだなと感じる映画。
自分が末期のガンだと知った宮沢りえが、死ぬまでにやっておきたいことを実行する。
・一年前から失踪している夫を連れ戻す
・いじめに遭っている長女に強く生きてもらう
・長女に実の母親を引き合わせる
・自分の母を探し出す
オダギリジョーは登場回数が少ないが、こういうダメ人間役をやらせたら右に出る者はないな。いじめのシーンが作品の中で浮いているような気がする。伊東蒼が自分は母に捨てられたんだと気づきながら、「できればココに置いてほしい、でもお母さんのことを好きでもいいですか」と言うシーンが切ない。
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