
ヤバすぎる心理学
内藤誼人
1400円(税別)
廣済堂出版
タイトルといい前書きといい、ずいぶんと内容を煽っているが、それほどヤバイ内容ではない。タイトルからは詐欺師の手口とかを紹介する本かと思ったし、実際周りはそういう本ばかりだったが、世界の論文を紹介する心理学の本である。絶対、本屋の店員もタイトルと装丁からそっちの棚に置いたんだと思う。
そりゃそうでしょうとツッコミたくなる頁もあるし、第3章政治と経済にまつわる残念な話はパッとしないが、何も考えずに読めてそれなりに面白かった。
・変わった名前の人は早死にする
・左利きの人は、右利きの人に比べて9歳も早死にする
変わった名前の人は2歳、左利きの人は9歳早死にするらしい。理由はストレス。これはよくわかる。
・「定年後の楽しみ」をとっておいても、そんなに楽しむことはできない
これはもう定説でしょ。
・やさしい上司より、鬼上司のほうが部下は伸びる
学校や塾の先生はそうだろうね。個人的には上司はどうかなと思うが、最大公約数的にそうなるのはわかる。去年の甲子園に出場した高校の監督が「生徒の自主性に任せていたら3年なんてあっという間に終わる」と言っていたのを思い出す。
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