
その落語家、住所不定。
立川こしら
760円
光文社新書
「未だに携帯の使い方がわかりません」
お年寄りに対する殺し文句だと言う。所謂「つかみはOK」というやつだ。でも著者はお年寄り向けとわかる落語会は受けない。「お年寄りから子供まで。誰にでもわかりやすい落語」の対極にあるのが著者の落語らしい。怖いけど聴いてみたい(笑)。
家を持たない日常生活の話には思っていたほど興味をそそられなかったが、第五章 持たない落語家の仕事論が面白かった。落語以外にもたくさんの仕事がある。正直、全て一流ではない。結果として器用貧乏と言われることが多いが、この「合わせ技」を使える落語家は私しかいない。と自信を持って言えるのは素晴らしい。
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