
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込
若林正恭
640円
角川文庫
10年前の雑誌ダ・ヴィンチの連載を単行本、文庫本化。昔、書いていたブログが世間から中二病と揶揄されブログはやめたらしいが、きっとそれがキッカケで連載の話があったのかな?何が縁になるかわからない。
こんなことをしたら(言ったら)こんな風に思われるんだという発見が人よりも遅くて多い上に、いちいちそこに拘りが強い。わかる部分もあるが、売れて良かったねとしか言えない(笑)。
連載の途中で書籍化が決まるのだが、それを境に文章がまともなエッセイ風になる。それまではとにかく内向きな内容だったのに、周りの出来事の説明、感想的な文章になる。そして程なく本人の希望で休載となるのだから皮肉だ。再開したのかはわからない。文庫本は2版くらいかと何気に巻末を見ると34版で「エェーー」と声が出た。皆、内向きな文章が好きだったんだね。
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