誰かが言った、システム開発の悲劇は二つしかない、一つは考えない悲劇、そしてもう一つは考える悲劇
ある機能を作るか作らないかを考えた上で作らないのと、そもそも考えもせずに作っていないのとでは、同じ作らないという結果であっても大きく違う。
それが後々実は必要だということになっても、前者はなぜ作らなかったかを説明できるし、仮にも一度検討したことなので全くのゼロから作るというわけでもない。
逆に本当に必要じゃなかった場合はどうだろう?機能がないという意味では両者同じなのだが、ここでも大きな違いがでる。例えばAという機能を考えた結果作らないとしたときに、次に関連する機能を検討するときにAはないという前提条件があることになる。つまりAがあるときのことは考えなくてもいいのである。急がば回れで結果としてトータルの工数の削減にもなるし、品質もよくなる。一方、Aについて考えもしなかった場合は関連機能の前提条件がないので検討する範囲が広くなるのだが・・・あぁ~この世は矛盾と不公平ばかり、範囲が広くなると思うのはAについて考えた人であって、考えていない人はこのことにも気が付かないのである。
当然、考えない人が開発したシステムはバグやトラブルが続出するのだが、当の本人はトラブルが突然降って湧いてきたと思うだけではなく、回りに忙しくて大変だよと言ったりする始末。かたや、考える人は自分の仕事に問題がないばかりに前者のトラブル対応に巻き込まれる可能性大。
これで給料に倍の差がないとしたら、どっちが幸せだろう。
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