あるシステムの得意先マスタに必要な項目の打ち合わせをユーザとしていて、ユーザの管理職が「合併などで会社名が変わることがあるので旧得意先名という項目が必要だ」という。若かった私はそういうものかと思ったのだが、その後何度も打ち合わせを重ねる中で現行システムの得意先マスタに登録もれや重複が多々あることがわかり、旧得意先名の管理なんてできるわけがないと判断し作らなかった。要望と違うじゃないかって?はい、違いますよ。だけど何の問題も起こらなかったよ。
マスタを更新した履歴がわかるようにしたいという要望もよくありがち。決まってシステム稼働後にマスタが勝手に変更され、あらぬ動作をしたことが問題になり、いつ、だれが、何の項目を、何から何に変えたことを管理しようとする。システム稼働後の変更なのでそれはそれは大変な作業量なのだが、こういうユーザはアドミニストレータ権限を持つ管理者のIDとパスワードを不特定の社員が知っていたりして、履歴を管理したところで何の意味もないことが多い。問題はそこじゃないんだよ!と叫びたいのだが・・・ユーザが相手じゃなければ(元請け相手だったり)結構言うのだが、元請けの相手は結局ユーザなので体よく流されることがほとんどだ。
まぁ所詮我々は雇われの身、ご要望とあればやるますけどね、それでいいんですかね?
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