★★★(+)
パね~映画!!!
子供向けファンタジー映画だと思っていたのだが、それにしてはずっと評価が高いので期待せず一応観に行ったら、少なくともこの1年で最高の映画。思わず身を乗り出して見入ってしまった。夢の世界をグルグルするようなファンタジーではなく、ヒューマンドラマ色が強い。映画が終わっても余韻を惜しむかのように客が立ち上がらなかったのに、従業員が「ありがとうございました」と早々に入って来たのには興醒め。そんなに急いで掃除しなきゃいけないほど時間の余裕ないの?「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のA-1 Picturesがアニメーション制作。
中学で問題を抱え不登校になった7人が城に集まって願いが叶うカギを探し出す物語。よくこんな話が書けるものだと感心する。他の6人からバカにされる嬉野が最初に本質を語るシーンに引き込まれる。そうだよな・・普段は自分がいじめられているのに簡単に逆の立場になってしまう、うんうんそうだよ。
自己紹介で下の名前しか言わず、他の人の叶えたい願いも聞かず、一人ひとりでカギを探していたのが役割分担するようになり、皆で同じ日に学校に行こうとなり(皆生きている時代が違うので会えないのだが)、仲間の大切さに気付いていくところがとてもイイ。社会人に置き換えてもあんな城と仲間たちがいたらいいだろうなと心の底から感動した。原作もぜひ読みたい。本屋大賞は見逃せないな。そろそろ上映終了しそうだがもう一回は観に行く。


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