2010-12-15

光に向かって100の花束

新装版 光に向かって100の花束新装版 光に向かって100の花束
(2010/11/02)
高森 顕徹

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著者は浄土真宗の宗教家らしい。100番目の話が面白い。

昔、峠を越えて呉服物の商いをしていた二人の商人がいた。一人が「この峠が、もう少し低かったら楽に越されて、うんともうけられるのに」と言うと、もう一人が「オレはそうは思わない。それどころか、この峠が、もっともっと高くて、険しかったらいいと思っている」と言う。「おまえは苦労がしたいのか」と先の商人が聞くと「この峠が楽に越されたら、だれでも越して商売するから、あまりもうからない。この峠が、もっと高くて険しければ、だれも、この峠を越えて商いをする者がいなくなる。それを越していけば、商売は大繁盛するのだ」

峠をあなたの客に置き換えて、もう一度読み返しましょう。
わたし?私は峠という自然環境と人は違うと思います(爆)

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