| 不謹慎を笑え (ドンキホーテのピアス 15) (2011/05/20) 鴻上 尚史 商品詳細を見る |
週刊SPA!の最長寿連載エッセイを本にした15巻目。著者はマイブームの鴻上尚史だ。前に読んだ書き下ろしの2冊よりはエッセイということで読みやすいが、相変わらず字数が多いので読み切るのにパワーがいる。男性のエッセイとしては面白い部類に入ると思う、いや面白い。完全にシリーズ化されているのに本のタイトルが毎回違うのがオカシイ(笑)。だってそうでしょう、偶然一冊買って面白いと思っても、次のタイトルが違ったら気が付かないじゃん。そんな偶然や流れを期待しないところがいいんだけどね。
テレビ番組のスタッフテロップを猛烈に速く流すことを、凝視しないと読めない速度で流すということは、業界の自殺行為に等しいと僕は思っています。と批判しているが、この感じよくわかる。自分たちで自分たちのプライドを傷つけることってどこの業界にもありがち。
「はりつめた自意識」を日常から感じる人達として、小林幸子さん、桜田淳子さん、酒井法子さん、松浦亜弥さんを上げている。「他人は基本的に私を受け入れてくれない」という世界観を持って育った人とも書いている。うーん、この4人がそうなのかもわからないし、この4人以外にもいそうな気もするし、自分もその中に入るような気もするな。
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