| 40歳からの心理学 (2006/11) 香山 リカ 商品詳細を見る |
香山リカってなんとなく恐そうで敬遠していたが、鴻上の本に何度か登場するので、本屋で何冊か立ち読みしてみた。50歳のときに80歳過ぎの父親を亡くし、年齢からしてもそういうことがあってもおかしくないと思っていたが、それが結構ショックで・・・。といった感じの文章を目にして、香山リカも人の子なんだなと感じた。ちなみに小樽の出身だと知りちょっと親近感がわいた(笑)。そしてこの本と立ち読みした本は別物で、肝心の立ち読みした本にはその後出会えていない。
仕事で関西に泊まらなければならなくなったクリスマスイブの夜、近くの
教会で行われていた「イブのキャンドル礼拝」に列席した。牧師さんが「
今朝のことです。この教会に若い男性から電話がかかってきました。私が
出ると、彼はいきなりこう言うんです。”クリスマスなんてものがあるか
ら、オレのような人間は孤独を感じなければならないじゃないか、すべて
はキリスト教や教会のせいだ!”」牧師さんはこう説教を続けた。「本当
はそういう人にこそ、教会に来てほしい。どんなに孤独を感じるときでも
、イエス様だけはいっしょにいてくださるんだ、と感じるのがクリスマス
なんですから。」著者はいう「私はひとりじゃないんだ」と知るための日
が、「私って孤独」と痛感する日になってしまった、だなんて。これ以上
の本末転倒はあるだろうか。
ちょっとこの牧師さんのエピソードはヤラセ臭いが、クリスマスに教会っていいかも。
「ひとにうまく甘えることができない」という相談を受ける機会が増えたと著者は言う。自分もそうで、甘えることに罪悪感を感じるというか、恥ずかしいというか・・・。他にもいて、ホッとする。
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