2009-02-14

出ても出なくて変わらない

「出ても出なくても変わらないから、出すのをやめたい」

何のことかというと請求書の前月残高のこと。経理課で売掛金の担当だった人(専任課長)から言われた言葉。

この会社、年商が80億を超えるというのに売掛金の管理というのがドンブリ勘定で、請求書は手書きだし入金の引き当ても手作業だった。売掛金が取引先ごとにいくらあるということはわかっても、その明細は全くわからない状態だった。当然いつ請求した分なのかもわからない。そんな状態で前月請求残を合わせて請求するなんて夢のまた夢だった
それでもなんとか受注から売上、請求、入金までをシステム化し、やっとコンピュータから請求書が出るまでになり、売掛金がクリアになったところから順に前月残も出るようになるというときにこの言葉が出た。

請求は営業の仕事なので当月分の請求書を出すだけならば経理には関係がないが、残高を載せるということは入金の引き当てを行う経理課にも責任が生じるのでそれがイヤだったのだろう。

なんというかこのケツの穴の小ささには呆れかえった!自分は安全なところにいて美味いところだけ取ろうなんてムシがいいにもほどがある。大きな事をしようと思ったら自分も相応の責任を負わなければならないという事を仮にも課長である人がまったく理解していない。それをなんの躊躇もなく新入社員レベルの私に言ってくる神経にも呆れたが(笑)

今になって思うが、よく電話口で泣かなかったなオレ。

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